気づけば年が明け、2023年が始まっていました。今年もよろしくお願いします。
というわけで、昨年12月の配当金と、昨年全体の配当金実績をまとめてみたいと思います。
2022年12月の配当金は618.60ドル
昨年12月の配当金は618.60ドルでした。日本円にして82,603円です。
ここから外国税額を控除した残りが74,353円、国内税を控除すると59,248円です。
この金額になると、家計にもなかなかのインパクトが出てきます。
なお、去年同月の実績は426.38ドル、日本円で48,177円でしたので、約1.7倍の伸びです。
2022年全体の配当金実績(米国株)は4,149.53ドル
2022年を通して入金された配当金は4,149.53ドル、日本円にして547,119円になりました。
前年の実績が3,312.48ドル、日本円にすると362,694円なので、ドルで言えば800ドルほどの伸びですが、円安の影響を多分に受けたことが見て取れます。
参考までに、2021年のドル円平均レートは109.19円、2022年は131.85円でした。
(受け取った配当金の実績表から計算した値です)
ちなみに、2022年における日本円の配当金は93,350円ほど頂いてますので、配当金を全部まとめると640,469円になります。
単純に考えて自分の年収が64万円上乗せされることになるので、その影響力は大きいですね。
配当金という不労所得
こうして配当金の計算をしてみると、やっていることは前年と大きく変わってはいないのですが、配当金額は着実な成長を遂げてくれました。
給料で考えると、給料が上がるに連れて求められるレベルも上がっていき、いつしか給料と仕事負荷が釣り合わないような事態というのも起こるのかもしれませんが、配当金は同じことを淡々と続ければそれに従って伸びてくれるという点で非常に魅力的です。
もちろん、場合によっては減配や無配転落のリスクというのもありますが…
仕事によって得られた給料で株を買い、配当金を成長させることでダブルエンジンの家計を作り上げ、いつしか配当金だけで生活が成り立つようになれば、もう勝利です。
「仕事をしないと生活が成り立たない」という状態からは脱出できているので、仕事が嫌ならば辞めてもいいでしょうし、好きなことをして過ごせるようになります。
私がその段階まで至ったとき、仕事を辞めるかどうかは今の段階ではわかりませんが、そんな生活を夢見て、引き続き投資を継続していきたいと思っています。
今回の所はこの辺で。
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