3の倍数の月は、ETFを始め多くの銘柄から配当金が入ってくる月です。
今月も例に漏れることなく、色んな銘柄から配当金をいただきました。
それでは、その中身を見ていきましょう。
2023年3月の配当金は700.61ドル
先月の配当金は700.61ドル、日本円にして92,488円でした。
もうちょっとで10万円の大台に乗りそうですね。
始めたばかりの頃には届くと思ってなかったレベルです。
ここから外国税額を控除した残りが83,248円、国内税を控除すると66,336円が残ります。
昨年同月の実績が566.71ドルだったので、実に150ドル近い伸びです。
3月の配当金銘柄
3月に配当金を出してくれた銘柄は下記のとおりです。
- VISA
- ジョンソンエンドジョンソン
- マイクロソフト
- エクソンモービル
- ハンティントン・インガルス・インダストリーズ
- スリーエム
- ロッキードマーティン
- SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF(SPYD)
- バンガード米国増配株式ETF(VIG)
- バンガード米国高配当株式ETF(VYM)
- バンガード米国トータル債券市場ETF(BND)
- グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF(QYLD)
- JPモルガン・米国株式・プレミアム・インカムETF(JEPI)
BNDは米国の投資適格債券に幅広く投資ができるETFです。
マネックスの口座の方でかつてハイグロ株を買って華麗に焼かれ、残った現金と配当金がそれなりにあったので買ってみた銘柄です。購入時点での配当利回りは約2.5%であり、かつ毎月配当が出るという、安定した銘柄です。
その他、VIGの投資比率をやや高めたため、配当金が増えたものと思われます。
緊急時のセーフティネット
この記事執筆時点において、割と本業側の勤務環境が悪化している現状があります。
退職代行サービスにも相談し、あとは正式に依頼すれば翌日から出勤拒否できるような状態で日々勤務してます。
具体的な話は、実際に発動してしまった場合に書こうと思ってますので、今の時点では省略します。
こういう備えができるのも、配当金によって生活費の一部を賄うことができるという安心感があるからこそです。収入が給与だけに限られた状態ではこういう考え方に至ることはなく、ただ環境に不満を述べながら心身をすり減らしていったと思います。
また、自分の意志で退職しなかったとしても、例えば心身を壊してしまったとか、定年退職したとかで収入が途絶えるタイミングというのはどうしてもやってくるものです。
そんなときに、複数の収入源を持っておくということは安心感に繋がります。
収入源が給与収入一本の方で、今の仕事に満足できている場合だとなかなか実感がわかないかもしれません。
現に、私も数ヶ月前までは今の環境で満足して「これなら大丈夫」と思っていました。
しかし、ここ数ヶ月で環境が急激に悪化したのです。
何が起こってもいいような備えはしておくに越したことはありません。もちろん、その「何か」が起こらなければいいのですが、そんな保証はどこにもありません。
備えあれば憂い無し、です。
今回の所はこの辺で。
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