7月はリベ大フェスなど、お金が大きく動くイベントが多かった気がします。
そんな中でも淡々と配当金を運んでくれる株の実績を書いていきます。
2023年7月の配当金は421.55ドル
7月の配当金実績は421.55ドル、日本円にして60,092円でした。
ここから外国税額を控除した残りが53,824円、国内税を控除した残りが42,890円です。
前年同月の実績は297.03ドルだったので大幅に増えているようにも見えますが、遅れて入ってきたVIGの135.29ドルを差し引くと286.26ドルになり、先月2回入ったQYLDの配当金(2回目)の30.06ドルを加味すると316.32ドルになり、ちゃんと成長してくれてます。
7月の配当銘柄
7月に配当金を出してくれた銘柄は下記です。
- コカ・コーラ
- エイリスキャピタル
- メルク
- アルトリア・グループ
- 台湾セミコンダクター
- バンガード米国増配株式ETF(VIG)
- バンガード米国トータル債券市場ETF(BND)
- JPモルガン・米国株式・プレミアム・インカムETF(JEPI)
上にも書いているように、先月入ってこなかったVIGから遅れて入金があった一方、先月2回入ったQYLDからは入金がありませんでした。
余った外貨の運用先
先月は例外的に配当金を引き出して使ってみましたが、普段は配当金を再投資に回しています。
しかし、近頃は株高でなかなか買付をしていない状況で、余力ばかりが増えてきてます。
外貨の投資余力には利息がつかないので、そのまま長期で持っていても旨味がありません。
そこで登場するのが外貨建MMFです。
外貨建MMFは、外貨建ての短期証券に投資する投資信託で、外貨で買った場合、購入手数料がかかりません。また、売却時は売却額が即座に余力に反映されます。
そして、利上げが続く現在における米国の外貨建MMFの利率は4%を超えており、それなりのリターンが見込めます。
なので、外貨の投資余力を持て余している場合、一時的な置き場所にはもってこいです。
ただし、外貨建MMFは固定金利ではないので、利下げなどが起きれば金利も低下します。
近頃は株高になると円高傾向、株安になると円安傾向になり、なかなか米国株の購入タイミングがみえてきません。
こういう状況においては、円高傾向になったタイミングでドルを購入して外貨建MMFにより運用をしておき、いざ株安になったところでMMFを売って得たドルで株を買う、という流れがいいかもしれません。
今回の所はこの辺で。
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