気づけば2024年も3か月が過ぎました。3の倍数の月は主力のETFやその他多くの企業から配当金が入り、キャッシュフローが大きくなる月です。
さっそく、実績をまとめていきます。
3月の配当金は616.05ドル
3月には616.05ドルの配当金を頂きました。日本円にすると91,324円です。
ここから外国税額を控除すると82,198円、国内税を控除すると65,499円が残ります。
今住んでいるところの家賃ぐらいは賄ったうえで十分なお釣りがくるレベルです。
昨年同月の実績が700.61ドル、一昨年が566.71ドルだったので、昨年に比べると少し減少してしまったようにも見えますが、これには訳がありました。後程説明します。
しかし、昨年との比較はドルベースでは減少しているのに円ベースだとそこまで大きく変わっていないというのは、円安のインパクトがわかります…
3月の配当金銘柄
3月には以下の銘柄から配当金を頂きました。
- VISA
- ジョンソンエンドジョンソン
- マイクロソフト
- エクソンモービル
- ハンティントン・インガルス・インダストリーズ
- スリーエム
- SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF(SPYD)
- バンガード米国増配株式ETF(VIG)
- バンガード米国高配当株式ETF(VYM)
- バンガード米国トータル債券市場ETF(BND)
- グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF(QYLD)
- JPモルガン・米国株式・プレミアム・インカムETF(JEPI)
いつもならロッキードマーティン(LMT)からも配当がくるのですが、近頃は月をまたいだくらいに配当が来るになったようで、3月時点ではまだ入金していませんでした。
LMTからは1回あたり110ドル程度の入金がありますので、仮に3月中に入金があった場合は配当金の合計が726ドル程度になった計算です。
精神安定剤となった配当金
昨年の今頃の記事や日記を確認してみると、職場において嫌なことが連発し、精神的に見れば結構危ない状態だったようです。
それこそ、退職代行サービスにも連絡し、いつでも緊急脱出できる態勢を確立していたほどです。
ギリギリのところで踏みとどまり、緊急脱出こそしなかったものの、職場から納得できる処置などは結局最後までないままに事態がうやむやになって片付けられた挙句、私だけ左遷されてしまいました。
このことを受けて私の中でも何かが吹っ切れたタイミングがあり、そこからは大きく行動するようになったため、今では自分なりの落としどころに持っていくことができました。
大きく行動するにしても、何の後ろ盾もない状態ではリスクが高くなりますが、定期的にそれなりの配当金が入ってくる環境においてはそういったリスクを取るに際しても大きな安心材料となってくれました。
何年もかけて配当株を育て上げてきた成果を実感しています。
あくまで投資は自己責任という原則はありますが、高配当株投資は自分の選択肢を広げてくれる一助になってくれるものと思います。
自分の現状に悩んでいる人は、少しずつでも始めてみると、見える景色が変わってくるかもしれません。
今回の所はこの辺で。
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