今年も気づけば3/4が終わり、残りも少なくなってきました。
市場環境としては総裁選やら軍事攻撃やらで不安定な状況となっているようですが、そんな中でも継続している高配当株投資の実績を書いていこうと思います。
9月の実績は580.48ドル
2024年9月の実績は580.48ドル、日本円にして82,922円でした。
ここから外国税を差し引いて74,639円、国内税を引いたら60,809円が残ります。
同月の過去実績は下表のとおりです。
暦年 | 配当金 | 前年比 |
2024年 | 580.48ドル | +1.91 |
2023年 | 578.57ドル | -17.47 |
2022年 | 596.04ドル | +180.2 |
2021年 | 415.84ドル | - |
前年に比べるとわずかな増加にとどまっているようです。原因としては、スリーエムの減配やQYLDの入金時期のずれがあると思われます。
QYLDは先月2回入金されてましたので、
その分今月は入ってこなかったのでしょう。
一方で、NISA枠での買い増しや増配した銘柄があったために、わずかながらもプラスになってくれたものと思われます。
9月の配当銘柄
9月の配当銘柄は以下のとおりです。
- VISA
- ジョンソンエンドジョンソン
- マイクロソフト
- エクソンモービル
- ハンティントン・インガルス・インダストリーズ
- スリーエム
- SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF(SPYD)
- バンガード米国高配当株式ETF(VYM)
- ロッキードマーティン
- バンガード米国トータル債券市場ETF(BND)
- JPモルガン・米国株式・プレミアム・インカムETF(JEPI)
上でも書いたように、QYLDは月に2回入金されたり、その代わり入ってこない月があったりと、時期がまばらになることは少なくないです。
また、私はETFでVIGも保有しているのですが、近頃はひと月遅れて入金になりがちのようです。
まあ、入ってきてくれるのであれば別に悪く言うつもりはないです。
航路を守った結果
8月にかけて発生した株価の急落や、石破さんが総裁になったことでの急落など、近頃は市場にネガティブな影響を与えるような事象がちらほら出てきているように感じられます。
しかし、落ち着いて株価を眺めてみると、実はそれほど落ち込んでいるわけでもなく、海外株の落ち込みは円高の影響という一面があるようです。
手持ちの銘柄を見てると、中には最高値を更新している銘柄もちらほら見受けられました。
結局のところ、慌てずに株を持ち続けていれば、勝手に戻ってきてくれたようです。
加えて、配当金という形でキャッシュフローを生んでおり、トータルで見れば十分プラスになっていると考えれば、特にあわてる必要はないという結論に至りました。
引き続き、今の調子で投資を継続していきたいところです。
今回の所はこの辺で。
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