選挙などで相場が大きく動くタイミングはひと段落したような雰囲気でしょうか。
株もあまり目立った動きをしなくなってきたような気はしてますが、そんな中でも配当金は続々と届いてます。
この記事では、11月の配当金実績を書いています。
2024年11月の実績は362.36ドル
11月の配当金は、362.36ドルでした。日本円にして55,159円です。
ここから外国税額を控除して49,834円、国内税を控除すると39,710円が残ります。
同月の過去実績は下表のとおりです。
暦年 | 配当金 | 前年比 |
2024年 | 362.36ドル | +4.86 |
2023年 | 357.50ドル | +110.41 |
2022年 | 247.09ドル | +11.51 |
2021年 | 235.58ドル | - |
わずかとはいえ、配当金額は増えてくれたようです。
11月の配当銘柄
11月に配当を出してくれた銘柄は以下のとおりです。
- JPモルガン・チェース
- AT&T
- ベライゾンコミュニケーションズ
- アップル
- プロクター・アンド・ギャンブル
- グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF(QYLD)
- バンガード米国トータル債券市場ETF(BND)
- JPモルガン・米国株式・プレミアム・インカムETF(JEPI)
去年と特に銘柄は変わってません。
一部銘柄の増配が、配当の増えてくれた要因と思われます。
強力なサブエンジン
高配当株投資を続けてきた結果、今となっては結構な配当額をもたらしてくれるサブエンジンに成長してくれました。
さすがに生活費をすべて賄えるほどではないですが、今住んでいる賃貸の家賃くらいならカバーできており、その分家計にも余裕が生まれています。
収入を仕事だけに依存しなくなったことで転職への恐怖が消えたり、時には配当金で旅行に行ったりイベントに参加してみたりと、人生の選択肢は明らかに広がってくれました。
時には市場の変動で資産額がゴリゴリ削られて少しモヤモヤするようなこともありましたが、値動きに対する配当金への影響は微々たるものだったので、慌てふためくようなことはありませんでした。
高配当株投資を続けてきてよかったと、心から思います。
まだ投資を始めてないけど興味を持っている方もいると思いますが、高配当株投資はキャッシュフローを確保する方法としては十分ありだと思います。
もちろん、自己責任の原則はありますが、少額ずつでも初めてみて、実際のお金の動きを学ぶところからでも始めてみてはいかがでしょうか?
今回の所はこの辺で。
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