PR

リベ大お金の勉強フェス2025に行ってきました

*本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
旅の話

2年前に参加した「リベ大フェス2023」
その後、2024年は中止となりましたが、今年ついに復活した「リベ大お金の勉強フェス2025」に参加してきました。

行ってみた感想としては、前回とは少し趣が変わっていたものの、多くの人と交流できたり、新しい学びを得られたりと、本質的な価値は健在。
今回も参加して本当に良かったと感じています。

この記事では、その体験談をお届けします。

リベ大お金の勉強フェス2025とは

リベ大お金の勉強フェス2025(以下、「お金の勉強フェス」と略す場合あり)は、YouTuber・両学長が主催する「お金の悩みを解決し、1年後の資産を増やすための学びの祭典」というコンセプトのイベントです。

2022年・2023年にも「リベ大フェス」の名で開催されましたが、今回は特に“お金の勉強”の要素を前面に押し出した構成になっていました。

開催期間は令和7年(2025年)8月9日~11日の3日間。会場は幕張メッセ国際展示場9~11ホールです。

主催者の両学長は、IT経営者・投資家であり、マッチョなライオンをアバターにした人気YouTuberです。「リベラルアーツ大学」の理念に共感する人々が全国から集まり、フェスが行われました。

入場料は1日券7,000円、3日通し券15,000円。中学生以下は申し込みをすれば無料入場可能です。また、公式ステージプログラムはオンライン配信も行われ、リベシティ会員は無料で視聴できました。

会場では、副業・投資・ライフプランニングなど「お金の勉強」をテーマにした公式ブースが40、さらにリベシティ会員による学び・体験・グルメなど多ジャンルにわたる一般・飲食・マルシェブースが116出展。加えて、転職や起業で成功した人の体験談を聞けるステージイベントや、来場者同士が自由に語り合える大交流会も開催されました。

お金の勉強フェスの公式サイトはこちらです。

参加体験記と感想

お金の勉強フェスは3日間開催されましたが、私は1日目は別のボランティア活動に参加していたため、2日目・3日目のみ参加しました。

事前準備としては、チケット購入と宿泊先の手配、自己紹介がしやすいように名札を用意。あとは通常の旅行に準じた準備です。

チケットは購入後、登録したメールアドレスにQRコードが送られてきます。会場では初回入場時にQRコードを提示し、リストバンドを受け取ります。このリストバンドが再入場時の「手形」になります。
1日券の場合は、購入日ごとにQRコードが発行されます。

ジョンどぅ
ジョンどぅ

QRコードはスマホ画面で提示してもいいですし、印刷して使うことも可能です。
私は前回同様、リベ用名札の裏に印刷したものを忍ばせておきました。

なお、会場周辺は混雑でモバイル回線が不安定になることもあるため、事前にQRコードを画像保存または印刷しておくとスムーズです。

会場オープンは基本10:00ですが、今年は天候の影響で入場時間が早まったようでした。

なお、私のイベント参加目的は、勉強よりも他の人との交流や飲食、あわよくば両学長にお会いすることでしたので、勉強ブースへの予約は行っておりませんでした。

参加1日目(8月10日)

イベント目線で言えば2日目にあたります。

前日に実施していた別のボランティアが中々に過酷を極め、帰宅したのが日付をまたいだ時間となっていたので、当初は早起きして始発の鈍行で向かう予定だったものを変更し、起きる時間を遅くして新幹線を活用することにしました。

出発前に気象状態を確認してみましたが、関東地方に停滞前線がある影響により、天気が不安定になってしまうことが予測されました。

8月10日AM9時の実況天気図
tenki.jpより、8月10日AM9時の実況天気図
残念ながらこの日は終日雨。時折10m/sを超える強風もありました。
ジョンどぅ
ジョンどぅ

傘を使おうにも、強風なうえ風向が度々変わることもあって、アッサリ壊れてしまうケースもあったようです。

幕張メッセ到着後は、案内スタッフの指示に沿ってスムーズに入場。風雨で下半身がびしょ濡れだったので、立ち止まらずに建物に入れたのは助かりました。

会場内は全面撮影禁止のため写真はありません。今回もフォトスポットがありましたが、撮影はフォトスポットに限りスタッフに撮影機器を預けて撮ってもらうことのみ可能でした。
後日、運営から振り返り記事が出ると思うので、公開されたらリンクを貼る予定です。

ブース構成は前回よりも「お金の勉強」系が増え、公式ブースはほぼ満席。参加者の学びたいという熱意が感じられました。
一方、一般・飲食・マルシェブースは前回よりはやや縮小傾向ながらも活気があり、物販・飲食・整体・占い・交流会・セミナー・法律相談など幅広いジャンルが並んでいました。

公式グッズ販売もありましたが、前回のような大規模展開ではなく、ぬいぐるみや抱き枕程度に縮小していました。
また、今回は公式以外でのグッズに学長ライオンやロゴマークの使用が禁止され、他の物販ブースによる非公式オリジナルグッズはありませんでした。

ジョンどぅ
ジョンどぅ

前回は数時間待ちの行列や、SNSでの批判があったので、その対策でしょう。
個人的には、非公式オリジナルグッズもまた欲しかったんですけどね。

なお、勉強系のブースでやっている内容は、比較的初心者向けのものが多いように感じられました。
既に行動を起こして、ある程度の成果を出している人からすれば少し物足りなく感じることは否めないかもしれません。
学長は初心者に寄り添い、全体の底上げを図るスタンスなので、ある意味仕方がないことだとは思います。

17:30からは大交流会がスタート。
フリー交流のほか、SNSやブログ運用など事業ジャンル別にエリアが分けられ、同じテーマの参加者同士が交流できる場となっていました。私もここで多くの方とお話できました。

大交流会は21:00頃まで続きましたが、私は前日の疲れもあり、途中でホテルへ戻りました。

参加2日目(8月11日)

この日はホテルの温泉でチェックアウト直前まで休養をとってから会場へ向かいました。

8月11日AM9時の実況天気図
tenki.jpより、8月11日AM9時の実況天気図

前線は少し北上したものの、高気圧の後縁部である状態が続いており、天候は前日同様、雨と強風でした。
しかし前日同様、入場はスムーズでした。

ブース構成は前日と同じですが、ステージ内容は一部入れ替えがあったようです。
私はこの日、飲食と物販ブースを中心に回りました。

待ち時間中も前後の方と自然に会話が弾み、ちょっとした時間も楽しく過ごせました。

ある程度一人で会場を楽しんだ後で知り合いと合流し、また会場を一通り回った後は東京へ移動。飲みながら交流し、そのまま解散しました。

ボランティアからのフェスで動き続けた結果、疲労がピークに達していたようで、帰った後はグッスリと休むことができました。

配当金を使うチャレンジ

今回のフェス参加にあたり、6月・7月分の米国株配当金をプールしておき、出発前に現金化して使う計画を立てていました。

7月の配当金実績記事でも書きましたが、この方法で約12万円の資金を確保できていました。

会場では、普段の自分なら「ちょっと高いからやめておこう」と思う品もありましたが、今回は思い切って購入。
出費に対して遠慮せず対応できたのは、この配当金チャレンジのおかげです。

会場内の決済手段は、現金のほか、QRコード決済などのキャッシュレス決済、そして今回新たに導入された「リベポイント」が使えました。

リベポイントはリベシティ内限定で利用できるポイントで、一般的なポイントのようにシティ内で決済に使えたり、一定数たまれば現金化も可能です。ただし最大の特徴は有効期限が短いこと。これは両学長がポイントを通じて流通を活性化させ、「貯めっぱなしで使われない」状態を防ぐ狙いがあるそうです。

さらに、フェス開催に際し両学長はリベシティ会員に対し、自身のポケットマネーからかなりの額のリベポイントを進呈してくださいました。
これは、悪天候の中で来場したことへの感謝の気持ちとのこと。実際、簡単な食事程度ならこのポイントだけでまかなうことができました。

ジョンどぅ
ジョンどぅ

なお、進呈されたポイントはフェス期間内に使い切ることが前提とされた特殊なものでした。
こういうことができるのは独自システムの強みですね。

結果として、物販ブースの規模縮小やポイント利用もあって、12万円をすべて使い切ることはなく、退場時点で約7万円が手元に残っていました。それでも、財布の中身を気にせずお金を使えたという経験は、とても気持ちの良いものでした。

フェスから帰ってきて

お金の勉強フェス2025では、3日間を通してのべ約43,500名もの来場者があったようです。

前回(2023年)が37,000人、その前(2022年)が7,000人だったので、今回はさらに多くの人が来場してくれたということです。

今回のフェスも、前回同様に多くの人との出会いがあり、その中でさまざまな学びを得られたと感じています。

しかし、個人的に一番印象に残ったのは――やはり「本物の両学長」に直接お会いできたことでした。

話は私の参加初日(イベント2日目)にさかのぼります。
前回のフェスでも両学長は会場内にいたそうですが、今回も同様でした。学長に会えた参加者から、その日の服装をそれとなく教えていただいた私は、「もしかしたら会えるかもしれない」と胸を躍らせながら会場を歩き回っていました。

そして――正面から、聞いていた服装と同じ人物が歩いてくるのが目に入りました。

ジョンどぅ
ジョンどぅ

服装は聞いていた通り。
…もしかして、この方が…?

最初は確信が持てませんでしたが、近くの来場者が「学長」と声をかけ、それに応じる姿を見て確信。まさに両学長本人でした。

余談ですが、会場ではアイドルの追っかけのように大声で騒ぐ人はおらず、学長に声をかける人も皆、節度を保っていました。これもまたリベコミュニティの良さなのかもしれません。

両学長は顔出しを避ける方なので具体的な特徴は書きませんが、服装は非常にシンプル(もちろんアバターのようにパンツ一丁ではありません)でありながら、立ち居振る舞いや雰囲気から余裕が感じられる――そんな素敵な印象を受けました。

ただ、会えたのがあまりにも突然だったため、私は完全に不意を突かれた状態に。

ジョンどぅ
ジョンどぅ

あの、えっとその…ファンです

今振り返れば、もっと感謝の言葉をしっかり伝えられたはずですが、その場ではしどろもどろな私にも、学長はにこやかに握手をしてくれました。その優しい笑顔は、今も鮮明に覚えています。

学長はその後、人混みの中へ消えていきましたが、「両学長本人に会えた」という体験は何物にも代えがたい喜びでした。

今回のフェスで得られた学びや刺激、そしてこの出会いから得たエネルギーを、これからの実生活にも活かし、さらに豊かにしていきたいと思います。

リベ大フェスの今後

今回の会場となった幕張メッセですが、2026年のスケジュールはすでに予約で埋まっており、同会場での開催は現時点では難しいとのことです。もし来年フェスが実施される場合は、別の会場が選ばれる可能性が高いでしょう。

両学長としても、他に計画しているイベントとの兼ね合いがあるため、開催形態や場所については慎重に検討しているようです。

現在明らかになっている情報では、2026年の実施予定はないようですが、2027年にはまたフェスを実施することを検討中のようです。

私としては、次回もまたぜひ参加したいと考えています。
そして、今回の「お金の勉強」を前面に押し出した構成も素晴らしいのですが、2023年のフェスのようにエンタメ感のある賑やかさがもう少し加われば、より多くの人に楽しんでもらえるイベントになるのではないかと感じています。

今後の情報に期待したいところです。

今回のところはこの辺で。

コメント

タイトルとURLをコピーしました