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配当でつくる、もう一つの収入源【2025年8月配当金実績】

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配当金実績202508 お金の話

8月は例年に比べると配当を支払う銘柄数が限られている月ですが、着実に積み上げることができました。前年や一昨年と比べても順調に伸びており、インカムゲイン投資の安定感を改めて感じています。

それでは、8月の実績を見ていきましょう。

2025年8月の配当金実績

8月の受取配当金は以下のとおりです。

項目金額
受取額(税引前)359.68ドル(53,337円)
外国税控除後48,011円
国内税控除後(実質手取り)38,258円

同月の過去実績は以下のとおりです。

暦年配当金前年比
2025年359.68ドル+21.92
2024年337.76ドル-9.34
2023年347.10ドル+143.92
2022年203.18ドル-9.81
2021年212.99ドル

わずかずつですが右肩上がりが続いており、長期でコツコツ投資を続けてきた成果を実感できます。

配当金を受け取った銘柄

今月配当をいただいたのは以下の銘柄です。

  • JPモルガン・チェース
  • AT&T
  • ベライゾン・コミュニケーションズ
  • アップル
  • プロクター・アンド・ギャンブル
  • グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF(QYLD)
  • バンガード米国トータル債券市場ETF(BND)
  • JPモルガン・米国株式・プレミアム・インカムETF(JEPI)

この月の主力は通信株ですが、その他も金融、生活必需品、ハイテク、ETF・債券と幅広くカバーしており、バランスの良い配当構成にしています。

地政学リスクと高配当株の強み

2025年8月から9月にかけては、ウクライナ情勢や中東(イスラエル・イラン)の不安定さに加え、トランプ大統領による関税発言が市場の波乱要因となりました。

こうした相場の不安定さに対して、高配当株の魅力は「値動きに関係なく配当収入が入る安心感」です。株価が乱高下しても配当金は着実に支払われ、結果として投資家の心理的な支えになります。さらに、配当利回りの高い銘柄は下落時に利回りが上昇するため、自律的な下値の支えとなる側面もあります。

また、高配当株の多くは公益事業や生活必需品などディフェンシブな業種に属しており、不透明な環境でも安定したキャッシュフローを生み出します。長期投資家にとっては、こうした「配当による安定収入+ディフェンシブ性」が、地政学リスクや政策不透明感が高まる局面でも投資を継続する大きな力になると感じています。

コツコツと続けてきた高配当株投資も6年が経とうとしていますが、相変わらず安定感を発揮してくれています。

ジョンどぅ
ジョンどぅ

高配当株投資には、これからも続けていきたいと思える安心感があると思いました。

今回のところはこの辺で。

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