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配当金実績(2021年6月)

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2021年6月分の配当金実績を書いていきます。

2021年6月の配当金実績(海外株)は381.79ドル

2021年6月の海外株配当金実績は381.79ドル、日本円にして41,746円でした。

ここから外国税額を控除した残りは37,278円、さらに国内税を控除した残りは29,705円です。

小遣い程度かもしれませんが、割と馬鹿にできない額に成長してくれています。

配当金実績(日本株)は22100円

一方、6月は日本株式の多くも配当金を出してくれます。こちらの額は22,100円でした。ここから国内税を控除すると残りは17,613円になります。

海外株と国内株の配当金を合計した総額は63,846円相当、手取りは47,318円相当です。

6月に配当を出してくれた企業達

6月に配当金を支払ってくれた外国企業等は下記です。

  • VISA
  • ジョンソンエンドジョンソン
  • マイクロソフト
  • エクソンモービル
  • ハンティントン・インガルス・インダストリーズ
  • スリーエム
  • SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF(SPYD)
  • クレディ・スイス
  • バンガード米国増配株式ETF(VIG)
  • バンガード米国高配当株式ETF(VYM)
  • ロッキードマーティン

VISAは世界的に有名なクレジットカード会社ですね。キャッシュレス決済が進みつつある昨今は、VISAにとっても追い風なようです。

ジョンソンエンドジョンソンは、アメリカでも大手のヘルスケア企業です。日本ではリステリンやバンドエイド、使い捨てコンタクトレンズで有名ですね。最近では新型コロナウイルスのワクチンでも話題になっています。

マイクロソフトは、アップルと並ぶ巨大ハイテク企業です。多くの人が使っているWindowsで有名ですね。近年ではサブスク制のクラウドサービスも手掛けているようです。

エクソンモービルは、アメリカ大手の総合エネルギー企業です。石油事業を主としており、日本ではモービルオイルやガソリンスタンドのEssoがありますね。比較的高配当な企業でもあります。

ハンティントン・インガルス・インダストリーズは、アメリカの大手造船企業です。造船企業ではありますが、造っているのはイージス艦など米海軍の軍艦が多く、またアメリカで唯一原子力空母を設計・建造・燃料交換できる企業であり、原子力潜水艦を建造できる企業の一つでもあります。

スリーエムは化学・電気素材系メーカーです。日本ではポストイット等文房具のイメージがあるかもしれませんが、実は医療用品や電子部品等、かなり多彩な商品を扱っています。

クレディスイスは5月にも登場していますが、スイスの銀行業ですね。

ロッキードマーティンは、アメリカ大手の航空宇宙産業であり、かつ最大級の軍事企業でもあります。民間でいえばスペースシャトル、軍事でいえばF-35やイージスシステム等、国防に重要な装備を多数生産しています。

SPYD、VIG、VYMは、上場投資信託というものであり、簡単に言えば株のように売買できる投資信託です。運用方針によって値上がり益狙いであったり、配当金狙いであったり、はたまた難しいことを述べて手数料を顧客からかすめ取るのが実の目的であったりと様々です。前述の3銘柄は配当金重視の銘柄です。運用はアメリカでもトップクラスの大手資産運用会社であるバンガード社やステートストリート社が担当しています。

続いて、6月に配当金を支払ってくれた国内企業は下記のとおりです。

  • ミダック
  • KDDI
  • 伊藤忠商事
  • CDG
  • オリックス

ミダックは東海地方に展開する廃棄物処理業者です。近年成長が著しいようで、私のポートフォリオ内で100%越えの含み益を叩き出しています。優待でクオカードがもらえたりもします。

KDDIは日本の大手通信企業の一つであるauブランドを提供しています。インフラの一端を担っていることもあり、かなり安定した財務体質を持っています。比較的高配当であることと、年1回のカタログギフトがもらえたりと、株主還元が優秀です。

伊藤忠商事は日本でも指折りの総合商社であり、唯一旧来の財閥体質を引き継いでいません。日本ではベンツ等会社を扱うヤナセや、コンビニのファミリーマートを傘下に抱えています。

CDGはマーケティング企業です。配当の他、優待で年1回高級ティッシュが届くという、ユニークな還元を行ってくれています。

オリックスは野球やレンタカー等でその名を聞くと思いますが、実態はリース事業です。そこから事業の規模を拡大していき、今では保険やローン等も扱うようになりました。高めの配当利回りや、株主カードやカタログギフトがあり、株主への還元意識がかなり高いです。

6月が楽しみになる方法

6月といえば、祝祭日もなく、梅雨でジメジメした感じの、あまり良くないイメージを持つ方が少なくないと思います。

しかし、株で配当金を貰うようになると、6月は配当月となっている銘柄が多いこともあり、臨時収入で懐があたたまる、楽しみな月にすることができます。

6月が嫌だと感じる方は株式投資をはじめてみるのはいかがでしょうか?もちろん、投資は自己責任ということは大前提ですが、配当金を貰うようになると、少しずつ違った景色が見えてくるかもしれません。

今回の所はこの辺で。

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