2022年3月の配当金実績です。
3の倍数の月は配当金を出す企業が多くなるので、配当も多めです。
2022年3月の配当金実績は566.71ドル
2022年3月の配当金実績は566.71ドル、日本円にして67,286円でした。
ここから外国税額を控除した残りは60,564円、国内税を控除した残りは48,260円でした。
円安の影響もあり、日本円としての評価はかなり高くなりました。
3月に配当金を出してくれた銘柄
3月に配当を出してくれた銘柄は下記のとおりです。3の倍数の月は企業の他、主要なETFも配当を出してくれます。
- VISA
- ジョンソンエンドジョンソン
- マイクロソフト
- エクソンモービル
- ハンティントン・インガルス・インダストリーズ
- スリーエム
- SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF(SPYD)
- バンガード米国増配株式ETF(VIG)
- バンガード米国高配当株式ETF(VYM)
- ロッキードマーティン
円安による影響
円安による影響によって、保有している海外株式の評価額がかなり高くなりました。
近頃の円安については両学長が動画を出してくれていますので、そちらのほうがわかりやすいと思います。
円安になることで、輸出企業の業績であったり、海外から日本に旅行へくる場合に対しては追い風ですが、日本円しかもっていない人や、日本から海外へ旅行に行く場合は向かい風となります。
もちろん、あくまで現時点での話であり、今後為替がどちらへ振れるかは予想できません。
かつての日本では、バブル崩壊時に貯金が最もリターンが高かったということからも日本円の貯金が一番安全であるという風潮がありますが、これはすでに過去の話です。
事実として、平成初期には数%あった利息は、今では0.001%等非常に低くなっている一方で、物価は上昇の一途をたどっています。貯金することで確かに金額として減ることはないかもしれませんが、購買力という点では低下しているのです。
昔はほとんどの自販機でジュースが100円でしたし、ガソリンもレギュラーが90円/Lとかで入れられたんですよね…
為替は変動するという前提の下では、特定の通貨のみに依存するポートフォリオを組むというのはリスクが大きくなります。投資をする際は分散投資に心がけたほうがリスクは小さくできます。
リスク許容度は人それぞれなのでどうするのが最適かは人によりますが、自分なりの適切な水準を導き出し、資産形成に励んでいくようにしましょう。
今回の所はこの辺で。
コメント