2022年5月の配当金実績を書いていきます。近頃株価は不安定なようですが、配当金の面では果たしてどうでしょうか?
2022年5月の配当金実績は252.46ドル
2022年5月の配当金実績は252.46ドル、日本円にして32,437円でした。
ここから外国税額を控除した残りは29,323円、国内税を控除した残りは23,366円でした。
岸○コインとでも言わんばかりに円安が続いており、引き続きドル建て資産による収入は好調なようです。
なお、昨年同月の実績は269.73ドルなので、今回はやや減少してますが、これはAT&Tを手放したことによるものと思われます。
5月に配当を出してくれた銘柄
5月の配当は以下の銘柄からいただきました。
- アルトリア・グループ
- JPモルガン
- ベライゾン・コミュニケーションズ
- アップル
- プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)
- クレディ・スイス
- グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF(QYLD)
最近ナスダックの下落が著しく、QYLDは株価の低下が著しいですが、配当金は頑張って出してくれています。
株価低迷時の投資
インデックス投資は王道としてよく語られますが、市場が芳しくないときは当然ながら株価は下落します。
右肩上がりが前提であるならば、インデックス投資における理論的な投資の最適解は年初一括投資ではありますが、実際は今年のように年始からパフォーマンスが冴えないパターンというのも十分考えられます。
インデックス投資は年初一括投資が最適解です!
積立投資はリスク分散してるようで、できていません!
おい!年始一括投資したらずっと下げ調子じゃないか!
全然パフォーマンス良くないぞ、どうなってるんだ!
投資は自己責任ですよ?
まあ、私はまだ今年分は投資してなかったんですけどね。
もちろん、長期という目線で見るのであればいずれは株価も回復してくると考えられます。しかしながら、多くの人にとって含み損を抱えている状況というのは苦しく感じることでしょう。
含み損は苦しいと感じる方は、投資の方式として配当金投資を組み入れてみることが一つの選択肢になると思います。配当金投資であれば、含み損になったとしても、投資対象が収益を上げているのであれば配当金という形で利益を享受することができます。
しばらくは投資家にとって苦しい状況が続くかもしれませんが、長期投資であれば、忍耐強く持ち続けてみましょう。
と、ここまで言ってますが、あくまで投資は自己責任であることは忘れないようにしてください。
今回の所はこの辺で。
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