2021年11月の配当金実績です。
2021年11月の配当金実績は235.58ドル
2021年11月の配当金実績は235.58ドル、日本円にして26,631円でした。
ここから外国税額を控除した残りは23,971円、国内税を控除したら19,101円です。
11月に配当金を出してくれた企業
11月に配当金を支払ってくれたのは下記の企業達です。
- JPモルガン・チェース
- AT&T
- ベライゾンコミュニケーションズ
- アップル
- プロクター・アンド・ギャンブル
- グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF(QYLD)
各企業の詳細は過去記事で書いているのでそちらを参考願います。
AT&Tについてはスピンオフがされることと、その後に大幅な減配が予告されていること、加えて含み損が拡大傾向にあったことから今回で手放すことにしました。含み損については今まで得られた配当金で打ち消します。
売却した資金で、今度はVIGの買い増しと、新たにQYLDを追加しました。
VIGは少し前に指数が変更されました。具体的な変更点は下記の動画がわかりやすいです。
QYLDは、カバード・コール戦略で利益を生み出そうとするもので、ナスダック100指数の株式を購入し、対応する同一指数のコール・オプションを売却することで利益を得ています。利回りは10%近く、かつ毎月配当型ですので、キャッシュフローの確保には向いています。
ただし、値上がり益には期待できず、トータルリターンではNASDAQ100(QQQ)に劣後すると言われているため、とにかくキャッシュフローを確保したい人向けです。
癖のある銘柄ですので、私も主力レベルに持ち上げることはせず、全体の一部として組み入れてみました。
株価が不安定なときこそ光る高配当株投資
最近、金融所得に対する増税や変異株の話等が出てきたことによって、株価が冴えないことになっています。
値上がり益を狙う成長株投資を実施している人からすると少々我慢の必要な局面である一方、配当金投資という面で言えば、配当を出してくれる企業を安価に手に入れることができる局面です。私も様子を見ながら少しずつ資金を投下しています。
株式投資は常に好調なものではありません。投資のやり方は人それぞれではありますが、私個人としては上昇局面でも下落局面でも安心して続けていけるような方式を取るのがいいと思っております。
今回の所はこの辺で。
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