2022年1月の配当金実績です。
2022年1月の配当金実績は223.9ドル
2022年1月の配当金実績は223.9ドル、日本円にして25,609円でした。
ここから外国税額を控除した残りは23,086円、国内税を控除したら18,396円です。
1月に配当金を出してくれた企業
1月に配当金を支払ってくれたのは下記の企業達です。
- エイリス・キャピタル
- メルク
- アルトリア・グループ
- 台湾セミコンダクター
- グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF(QYLD)
航路を守るということ
年が明けてからというもの、国内における増税話や、海外でも利上げの話がでたりと、引き続き市場は渋い局面が続いています。
最近になって株式投資を始めた人からするとなかなか思うようにリターンが出ずに悩んでいる人もいるのではないでしょうか?
特に、インデックス投資は市場平均に追従する方法ですから、下落局面においては当然一緒になって下落してしまうものです。長期目線で見れば右肩上がりとは言われても、今目の前で発生している含み損をみてつい投資方針の変更を検討してしまう人もいるかもしれません。
今発生している含み損を見て落ち着かなくなっている人は、もしかすると自分の許容以上のリスクを取っている可能性もあります。好況のときはついついリスクを大きく取ってしまいがちです。今のような機会をチャンスと捉えて今一度自分にとっての適正なリスク管理というものを考えてみるといいでしょう。
投資界隈では優れたパフォーマンスを出している人がたくさんおり、人によってはこういう機会でも積極的にリスクを取っていくこともあります。
不慣れな人がそれにつられてついリスクを許容以上に取ろうとすることもあるようですが、たとえ誰の影響を受けたとしても、自分のしたことで得た結果に対する責任は自分しか取ることができません。影響を与えてきた誰かは責任を取ってくれないということは覚えておきましょう。
アメリカでも最大級の投資会社であるバンガード社は、市場の変動にかかわらず常に「航路を守る」ことを助言し、その上で投資のコントロール可能な部分に焦点を当てることを助言しています。
まだ投資に不慣れな方、今の相場に不安を覚える方は、まず自分自身の投資目的を思い出し、投資ルールを確立させるところに立ち返ってみましょう。
今回の所はこの辺で。
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