2022年2月の配当金実績です。
2022年2月の配当金実績は149.45ドル
2022年2月の配当金実績は149.45ドル、日本円にして17,077円でした。
ここから外国税額を控除した残りは15,372円、国内税を控除したら12,249円です。
以前に比べて額が減っていますが、これは下記にも書いているAT&Tを手放したことによる影響です。
2月に配当金を出してくれた企業
今月に配当金を出してくれた企業は下記のとおりです。
- JPモルガン・チェース
- ベライゾンコミュニケーションズ
- アップル
- プロクター・アンド・ギャンブル
- グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF(QYLD)
なお、以前はAT&Tも持っており、この月に配当が来る予定ではありましたが、スピンオフおよび減配が予告されていたため、手放してしまいました。その分はVIGとQYLDの買い付けに回しております。
この辺の経緯は過去記事を参照してください。
まずは市場に生き残ること
今年に入ってからというもの、コロナ禍、〇田禍、ウクライナ情勢等多数の懸念事項により、株価は引き続きさえない状態が続いてます。
特に年初から投資を始めた人にとってはなかなか苦しい状況ではないでしょうか?
米国株なら儲かると聞いてたのに、なんて様だ!
聞いてた話と違うじゃないか!
もうまぢ無理…つみたてNISAやめよ…
銀行員におススメされたから退職金全部つぎ込んだルーブル建投資信託が全滅だと!?
どうしてくれるんだ!!
お客様、契約時に説明した通り、投資は自己責任の原則がございます。
このような結果になったことは残念ではありますが、当行としてはこれ以上のお力添えはできかねます。
相場の調子がいいときはついついリスクを大きく取りがちですが、常に右肩上がりの相場というものはありません。
また、ほとんどの人は相場を読むこともできません。
このような状態のときに自分の損益がやたらと気になる方は、おそらくリスクを取りすぎています。必要に応じてリスク配分の見直しをしてみましょう。
株価の下落が怖くなり、そのまま退場してしまう人もいるかもしれませんが、それはそれで勿体ないことです。リスクの見直しを図ったならば、もう少し落ち着いて相場を眺めてみるようにしましょう。
例えば、このような局面では業績安定、連続増配をしている優良銘柄も併せて下落している場合があります。そのような銘柄を買うには格好のチャンスだったりするのです。
一方で、「休むも相場」という言葉もありますので、この機会でいったん投資の手を休めて、改めて勉強しなおしてみることもいいでしょう。正しい知識をもって自分の知識判断で適切な投資ができるようになれば、それだけでもリターンが出せたりするものです。
投資の世界では、まず勝つことを考えるよりも負けないことを考え、とにかく生き残り続けることが大切です。
今回の所はこの辺で。
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