2022年4月の配当金実績です。
2022年4月の配当金実績は178.83ドル
2022年4月の配当金実績は178.83ドル、日本円にして21,955円でした。
ここから外国税額を控除した残りは19,500円、国内税を控除した残りは15,539円でした。
引き続き円安の影響により、日本円での評価は高めです。
4月に配当を出してくれた銘柄
4月に配当を出してくれた銘柄は下記のとおりです。
- コカ・コーラ
- エイリスキャピタル
- メルク
- 台湾セミコンダクター
エイリスキャピタルは高配当な銘柄ですが、残念ながら諸般の事情により、今は新規買い付けのできない銘柄です。
投資の原則に立ち返る
年が明けてからというもの、特に米国株が冴えません。今年に入ってから株式投資を始めた方の中には含み損を抱えて悩まれている方もいるのではないでしょうか?
最強の指数と呼ばれるS&P500は最高値から20%近い下落幅となり、弱気相場入りが示唆されているような状況です。
仮にS&P500に連動する投資信託を最高値で10万円買っていた場合、評価額が8万円へと落ち込むわけですから、たまったものではありませんね。
ふざけるな!「貯蓄から投資」とか言われるから投資を始めてみたらこの様だ!
私の全財産をどうしてくれる!
もうマヂ無理。つみたてNISA解約しよ…
今こそ一世一代のチャンス!
よーしパパ、レバレッジETFの無限ナンピンしちゃうぞー。
中には下落によって資産が減ったことをアドバイスしてくれた人やインフルエンサーにクレームとしてぶつける人もいるようです。しかし、投資の原則はあくまで自己責任ですから、他人に責任を求めるのは筋違いです。
もしも投資をしていて、今の下落に不安を感じている場合、おそらくは自分の許容できるリスクを超えた運用を行っています。
早く波に乗りたいからと大金を投じたくなる気持ちはわかりますが、投資を行う際はまず少額を投じてその値動きを観察することで自分のリスク許容度を図り、そのうえで少しずつ投資額を増やしていくようにしましょう。
「ゆっくりお金持ちになりたい人なんていない」というウォーレン・バフェット氏の名言もあります。
投資を行う際は自己責任で、自身のリスク許容度にあった投資を行うこと。不安になったときはこの原点に立ち返るようにしましょう。
今回の所はこの辺で。
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