少し調子を取り戻してきたように見えなくもない株式市場。その一方で容赦ない円安の波が押し寄せています。
そんな中でも淡々と続けている配当金投資のリターンを書いていきます。
2022年10月の実績は247.6ドル
10月の実績は247.6ドルでした。日本円にして35,750円です。
ここから外国税額分を差し引くと31,896円、国内勢を引いて25,416円です。
昨年同月の配当金実績は209.55ドルだったので、着々とした成長を続けているのが見て取れます。
10月の配当金銘柄
10月に配当を出してくれた銘柄は以下のとおりです。
- コカ・コーラ
- エイリスキャピタル
- メルク
- アルトリア・グループ
- 台湾セミコンダクター
- グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF(QYLD)
台湾セミコンダクターは近ごろの半導体銘柄の不調に巻き込まれて若干の減配傾向でしたが、世界最大級の半導体企業ということで、引き続き期待をしているところです。
惜しむらくは、米国の外国税は10%なのに対し台湾は20%かかってしまうことですね。
次第に上がる配当金のチカラ
私は配当金投資を続けて3年近くなります。
当初は月数十円~数百円程度の配当金額でした。当初は「こんな小さな額でどれくらいの効果が期待できるんだろうか?」と思うこともしばしばありました。
それが今では、月額でも数万円規模にまで成長してきました。少数ならば配当金だけでそれなりの銘柄を買い増しすることも可能です。
投資において大切なことは、とにかく退場しないで続けることとつくづく思います。
引き続き、無理のない範囲で買い増しを続けて資産形成を図っていきたいと思います。
今回の所はこの辺で。
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