近頃市場の調子が良くなってきたようで、株価に関してはポジティブなニュースを聞くようになりました。そんな中で高配当株をコツコツ続けた成果を書いていこうと思います。
2023年5月の配当金は400.53ドル
2023年5月の配当金は400.53ドル、日本円にして54,141円でした。
ここから外国税額を控除した残りが48,734円、国内税額を控除すると38,833円です。
家賃ぐらいなら払えるレベルに成長してくれています。
なお、昨年同月の実績は252.46ドル、一昨年の同月は269.73ドルでした。
大きく増えた要因としては、昨年手放していたAT&Tを買い戻したことと、毎月配当銘柄を買い増ししたことが大きいものと思われます。
AT&Tは近頃株価が冴えませんが、それでも米国最大手クラスの通信会社です。
成長性というよりは安定性に期待して買っています。
5月の配当金銘柄
5月の配当金銘柄は以下のとおりです。
- アルトリア・グループ
- JPモルガン
- AT&T
- ベライゾン・コミュニケーションズ
- アップル
- プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)
- バンガード米国トータル債券市場ETF(BND)
- JPモルガン・米国株式・プレミアム・インカムETF(JEPI)
- グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF(QYLD)
AT&Tの買い戻し、毎月配当銘柄の買い増し、保有銘柄の増配の影響は大きかったものと思われます。
配当額に反比例する本業のモチベーション
円安の影響もあるとはいえ、年間配当金額の予定額は日に日に大きくなってきており、現時点では国民年金相当くらいの年間配当金は期待できる状態となりました。
先々月辺りから続いている本業のモチベーション低下具合は相変わらずの状況ですが、この数ヶ月は転職に関する情報収集を始めてみたり、プログラミングの勉強を始めてみたりと、本業に依存しない体制の構築がみるみる進んでいます。
本業側でも、勤務環境が悪いままではなく、ごく僅かながらに改善は始まっているような気配もありますが、いかんせん過信ができない状況なので、引き続き脱出できる準備は継続しています。
少なくとも、配当金を育てる前の自分では、このような思考になることはなかったでしょう。
給料以外の収入を持つということは、自分の中の可能性を広げることにもつながることは確かです。少しでもいいから、そのような行動を始めてみるといいでしょう。
今回の所はこの辺で。
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