近頃続いていた円安傾向が少し収まり始めたと思えば、また株高に…という感じで中々購入タイミングをつかめない日が続いています。
そんな中でも続けている配当金投資の先月分の実績を書いていきます。
2023年11月の配当金は357.5ドル
先月の配当金は357.5ドルでした。日本円にして53,419円です。
ここから外国税額を控除して48,086円、国内税を控除した残りが38,317円です。
昨年同月の実績が247.09ドル、一昨年は235.58ドルだったので、急に100ドル以上も成長した感じです。
11月の配当金銘柄
- JPモルガン・チェース
- AT&T
- ベライゾンコミュニケーションズ
- アップル
- プロクター・アンド・ギャンブル
- グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF(QYLD)
- バンガード米国トータル債券市場ETF(BND)
- JPモルガン・米国株式・プレミアム・インカムETF(JEPI)
昨年に比べてAT&Tを買い増ししていることと、BND,JEPIを追加していること、そして各銘柄で増配が起きていることが100ドル以上増額した理由と思われます。
AT&Tは高い利回りですが、近頃増配がストップしています。
米国最大手のモバイル企業なのでそう簡単に傾くものではないと思いますが、保有には若干のリスクがあると思っておいた方がいいでしょう。
増える配当金と減る勤務意欲
本業側においては、8月ごろから色々と揉め事があり、気づけば閑職に追いやられてしまいました。
原因は上層部の横暴によるものですが、それでも今の職業においての出世はもう二度と望めないことでしょう。
仕事一本でやってきていたのであれば、左遷によってさんざんに打ちひしがれていたかもしれません。しかし、数年かけて配当金を育ててきた結果、特に本業にしがみつく必要がないという状態に持ってくることができました。
今は閑職とはいえ、逆に責任のない立場で好き勝手出来るので、折角だからと色々なことにチャレンジしたり自分の勉強に打ち込んでいます。
心に余裕を持たせるため、そして自分の選択肢を広げるための手段として、高配当株投資はオススメだと思います。
今の自分の状況に悩んでいる方は、検討してみてもいいかもしれません。
ただし、どこまで行っても、投資はあくまで自己責任ということは忘れないでください。
今回の所はこの辺で。
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