本業における躓き、不安定な株式市場や政情など、色々ありましたが2023年が終わり、2024年を迎えました。今年もよろしくお願いします。
早速ですが、昨年12月の配当金と、昨年全体の記事をまとめました。
2023年12月の配当金は744.41ドル
昨年12月の配当金は744.41ドルでした。日本円にして106,622円です。円安の影響もあるとは思いますが、ついに10万円台に突入しました。
ここから外国税額を控除して95,967円、国内税を控除した残りが76,471円です。
7万円近い配当ともなると、家計へのインパクトはかなり大きくなります。ある程度の地域の家賃であればペイできてしまいますし、そうでなくとも水道光熱費、通信費くらいは十分にカバーできるでしょう。
一昨年同月の実績は618.60ドル、3年前が426.38ドルだったので、配当金は相変わらず順調に増えていることがわかります。
2023年全体の配当金実績(米国株)は5,416.38ドル
2023年を通して受け取った米国株の配当金は5,416.38ドル、日本円にして758,508円でした。
去年の実績が4,149.53ドル、一昨年が3,312.48ドルでしたので、昨年比で言えば1,300ドルほど伸びたことになります。
なお、2023年は日本株から120,560円の配当も頂けました。これをまとめると全部で879,068円になります。
国民年金の支給額が年額で約78万円ですので、それに匹敵する額のお金を受け取れていることになります。
そう考えると、非常に強力な副収入源であると言えるでしょう。
あくまで総収入での計算ですので、税金を控除すると約70万となり、国民年金にはちょっと足りないくらいになります。
年々成長する配当金の魅力
2019年に高配当株投資を始めた当初、年間の配当金額は約6万円でした。
そのくらいだとあまり配当金の威力を感じるものではありませんでしたが、そこで投資をやめることなく、時にはコロナショックによる大暴落を経験しながらも積み上げていった結果、今の配当金があります。
資産形成の速度は次第に上がってきており、それに連れて生活の余裕もできていることを実感しております。
2023年はリベ大フェスに行きましたが、この際の軍資金はすべて配当金で賄いきることができました。
基本的には配当金は再投資するスタンスですが、たまには使ってみるのもいいですよ。
給料以外の収入を持ったことで、仕事に対し依存していた部分も軽くなり、「仕事を辞めたら生活ができなくなる…」というような考え方はどんどん薄くなっていっております。
そして余裕ができてきた分、自然と視野が広くなり、新たな選択肢が見えてくるようになったのは間違いありません。
とはいえ、豪遊できるほどの余裕ではないので、引き続き積み上げを継続していく所存です。
また、投資にはリスクがつきものです。比較的再現性の高い方法を取っているとはいえ、損失が出る可能性はあるため、投資を行う際はあくまで自己責任でお願いします。
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