年明け早々の震災や航空機事故など激動の2024年ですが、気づけば一か月が経過していました。
ということで、配当金の実績を書いていきます。
2024年1月の配当金は429.78ドル
1月の配当金は429.78ドル、日本円に換算して61,297円でした。
ここから外国税額を控除して54,866円、国内税を控除して43,719円が残ります。
なお、昨年同月は351.19ドル、一昨年は223.9ドルでしたので、順調に配当が成長していることが実感できます。
ちなみに、配当金投資を始めた2019年の受け取り総額が60,698円だったので、当時の年間総額を1か月で上回ったことになります。
とはいえ、当時のドル円平均レートは107.41円、計算してる現在の平均レートが142.62円なので、円安によるところは多分にあると思います。
2019年の受取額をドルに換算すると565.13ドルですので、今のレートで言えば80,598円に相当します。
1月の配当金銘柄
1月に配当金を出してくれた銘柄は以下のとおりです。
- ロッキード・マーティン
- エイリス・キャピタル
- メルク
- アルトリア・グループ
- 台湾セミコンダクター
- バンガード米国トータル債券市場ETF(BND)
- JPモルガン・米国株式・プレミアム・インカムETF(JEPI)
- グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF(QYLD)
保有銘柄の増加、そして各銘柄の増配が配当増の大きな要因でしょう。
BNDは債券がボロクソに言われていた時に一気に買い増したもので、毎月安定した配当金を運んできてくれます。
手取り換算にしても毎月の携帯代くらいはペイできるので、心強いです。
増える配当、増える選択肢
上にも書いている通り、配当金投資を始めたのが2019年、そこから5年が経過した結果、配当金額は10倍近く膨れ上がりました。
今の仕事で「このままうだつの上がらないサラリーマン生活がいつまで続くのか…」なんて思うことが多々あり、そこから少しでも状況を好転させたいという思いで配当金投資を始めましたが、配当金が積みあがってきた結果、精神的にもかなりの余裕を持つことができました。
「今の仕事がいやだ、でも転職に失敗して収入がなくなってしまうのも怖い…」という不安も、配当金が増えるにつれてかなり減ってきます。
そうなると、「まあ、配当金あるし、転職でミスしても最悪バイトで食いつなぐくらいの余裕はあるか」という考え方に変わってきて、リスクを取ることができるようになってきます。
もちろん、資産額や家族構成などでリスク許容度は変わってくるということはお忘れなく。
配当金投資は自分の選択肢を広げるための補助手段として非常に優秀だと思っています。興味のある方はしっかりと勉強したうえで、少しずつ始めてみるのもいいかもしれません。
ただし、どこまで行っても投資は自己責任という原則がありますので、それだけは忘れないようにしてください。
今回の所はこの辺で。
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