株の調子は相変わらずの上がったり下がったり、一思いに右肩上がりとは行ってくれない状況ですが、その中でも配当金は比較的安定して供給が続いてくれています。
というわけで、5月分の実績を見ていくことにしましょう。
2024年5月の実績は463.6ドル
5月の配当金収入は、463.6ドル、日本円にして72,365円でした。
ここから外国税を差し引いて65,140円、国内税を控除して51,907円が残ります。
去年以前の同月の配当実績は以下のとおりです。
暦年 | 配当金 | 前年比 |
2023年 | 400.53ドル | +148.07 |
2022年 | 252.46ドル | -17.27 |
2021年 | 269.73ドル | - |
昨年に比べ、今年は60ドル近い上昇をしてくれました。
5月の配当金銘柄
5月の配当金銘柄は以下のとおりです。
- アルトリア・グループ
- JPモルガン
- AT&T
- ベライゾン・コミュニケーションズ
- アップル
- プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)
- バンガード米国トータル債券市場ETF(BND)
- JPモルガン・米国株式・プレミアム・インカムETF(JEPI)
- グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF(QYLD)
保有銘柄は去年と変わっておりませんが。QYLDから2回配当が入ってきていることと、一部増配した銘柄があったことが増えた要因と思われます。
積み上げによって見えてくる選択肢
去年の今頃は、あまりよくない職場環境の中、やっと改善が見られそうな予感に希望を持とうとしていました。
ふたを開けてみれば、結局改善はされず、こちらだけが割を食ってあとは有耶無耶にされてしまったのですが、おかげで私は職場にしがみつくという考え方を捨て去ることができました。
おそらく、配当金による副収入をもっていなかったとしたら、このような考え方になることはなく、どんなにつらい思いをしても職場にしがみつき続けることしかできなかったでしょう。
現在は次のステージに向けた準備も整い、気持ちにも大幅に余裕を持つことができました。
やはり、余裕を持つということは大事なのだと思います。
配当金投資を始めた最初の年の収入は年間で5万円程度でした。最初の効果は小さいものでしたが、それでも継続していった結果、配当金は成長を続けていき、ついには生活にもある程度の余裕をもたらしてくれる程になってくれたのです。
投資には生活を変えてくれるだけの力があります。今の生活スタイルに疑問を抱えている方は、投資について学んでみるといいかもしれません。
ただし、あくまで投資は自己責任の原則があります。
しっかり学んだうえで、自分に合ったスタイルを見つけるようにしてください。
今回の所はこの辺で。
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