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書庫「教養関係」

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教養関係書籍
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このページでは、幸せな過ごし方や人との付き合い方といった、知っていれば人生を豊かにできる知恵がつけられるであろう本を紹介しています。

7つの習慣

表紙に写る笑顔のスキンヘッドなナイスガイが印象的なこちらの本ですが、書いてある内容は人生を豊かにする上で重要なことばかりな本です。

また、漫画版も出てます。出てくる人物がことごとく意識の高い人ばかりの、ちょっと現実離れした所はありますが、こちらも読みやすくてオススメです。

第一の習慣:主体的である

第二の習慣:終わりを思い描くことから始める

第三の習慣:最優先事項を優先する

第四の習慣:Win-Winを考える

第五の習慣:まず理解に徹し、そして理解される

第六の習慣:シナジーを作り出す

第七の習慣:刃を研ぐ

「7つの習慣実践ノート」とか「7つの習慣〇〇事項」のように、似たような見た目で違う本が多数出版されていますので、買い間違えがないように注意してください。

また、所々でセミナーなども実施されているようですが、書籍に比べるとどうしても胡散臭さが出てしまうのは残念なところです。

学問のすゝめ

学問のすゝめといえば、1万円札や慶應義塾創設で有名な福沢諭吉の書かれた本です。

おそらく、多くの人は中学校あたりで「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」という言葉を聞いたことがあるでしょう。このことから、学問のすゝめは平等を説いたものと解釈する人もいるかもしれません。

しかし、実は福沢諭吉はそんな事が言いたかったのではありません

「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」と言えり。

されば天より人を生ずるには、万人は万人みな同じ位にして、生まれながら貴賤上下の差別なく、万物の霊たる身と心との働きをもって天地の間にあるよろずの物を資り、もって衣食住の用を達し、自由自在、互いに人の妨げをなさずしておのおの安楽にこの世を渡らしめ給うの趣意なり。

されども今、広くこの人間世界を見渡すに、かしこき人あり、おろかなる人あり、貧しきもあり、富めるもあり、貴人もあり、下人もありて、その有様雲と泥との相違あるに似たるはなんぞや。その次第はなはだ明らかなり。

『実語教』に、「人学ばざれば智なし、智なき者は愚人なり」とあり。されば賢人と愚人との別は学ぶと学ばざるとによりてできるものなり。

学問のすゝめ 福沢諭吉

「天は人の上に~」の文言もあくまで伝聞です。それに対してこの本では「現状は違う」ということと、その理由を書いているのです。

流石に明治時代の書籍なので現代とは教育水準的に合わないような内容もありますが、それでも「学問のすゝめ」というタイトルの通り、学ぶことに関する原則のようなものは現代でも十分通用するものが多いです。

なお、原文は青空文庫でも無料で読むことが可能です。ある程度古文が読める人であれば原文にチャレンジしてもいいと思いますが、慣れない人は現代語訳版を買って読むことをオススメします。

幸福の「資本」論 あなたの未来を決める「3つの資本」と「8つの人生パターン」

橘玲さんが執筆しています。

この本では人間の幸福の根底にある「金融資産」「人的資本」「社会資本」という3つの資本にスポットを当てて解説しています。

また、人生を「貧困」「プア充」「リア充」「お金持ち」「超充」「旦那」「退職者」「ソロ充」の8パターンに分けて、それぞれを分析して説明してくれています。

宝くじで大金を当てた人がどうして不幸になってしまうのか、それほどお金を持っていない田舎のマイルドヤンキーがどうして幸せそうに過ごしているのか、その他幸せがどうあるべきかが分かる本です。

自分の人生における「幸せ」について悩んでいる方は読んでみましょう。

1%の努力

日本で有名な匿名掲示板「2ちゃんねる」やコメントを動画に流せるシステムで人気が出た「ニコニコ動画」の創設者である西村博之、通称「ひろゆき」さんが執筆されています。

ひろゆきさんの生い立ちから現在に至るまでの経験から得た考え方に触れることができます。

常識に囚われた思考から開放され、最小限の努力で最大限の成果を上げるための考え方が書かれており、読んで実践することで人生がより生きやすくなるかもしれません。

人を動かす

この本では、人間関係にまつわる30の原則を書いています。

  • 人を動かす3原則
  • 人に好かれる6原則
  • 人を説得する12原則
  • 人を変える9原則

上司、管理職として人に接する立場の人にはぜひとも読んでほしい一冊です。上司側が強要せずとも部下を自ずと動かすためのエッセンスが、この本には大量に詰め込まれています。

新装版、文庫版、完全版が出ており、書き方がそれぞれ若干異なってきますが、私としては読みやすさの観点から完全版をオススメします。

GIVE&TAKE 「与える人」こそ成功する時代

人には「ギバー(人に惜しみなく与える人)」「テイカー(真っ先に自分の利益を優先させる人)」「マッチャー(損得のバランスを考える人)」の3種類がいて、どのタイプの人が一番成功しやすいのかや、利益を貪るような人の見極め方や付き合い方が書かれています。

とにかく長い本ですが、人のために尽くすことのメリットがよく分かるようになります。

FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

ファクトフルネスとは、データや事実に基づいて、物事を客観的に捉える習慣のことです。

テレビや新聞等のメディアでは日々刺激的な報道がされていることもあって、中には「世の中はどんどん悪くなっている」と思う人もいるかも知れませんが、実際のデータではどうなのでしょうか?

本では世界の基本的な事実にまつわる13問のクイズを紹介しています。貴方は一体何問正解できるでしょう?

物事を客観的に捉えることができるようになる一冊です。

嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え

自己啓発本の源流とも言われる本です。

哲学者と青年の対話を通して、「どうすれば人は幸せに生きることができるか」という問いに向き合っていきます。

読んでいて本の中の「青年」のようなイライラを感じたとしたら、おそらく学ぶことは多くあるはずです。

孫子の兵法

大本の作者は約2500年前の中国の軍事思想家の孫武です。なお、今の形に直したのは後漢末期、三国志でも有名な曹操であると言われています。

孫子の兵法は様々な作者が訳や解説を出しており、上記もそのうちの一冊です。

所謂戦略に関する書物ではありますが、戦争以外にも応用の効く本質的な部分が書かれており、日常生活でも様々なシーンで適用することができるでしょう。

自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間”を捨てられるか

「芸術は爆発だ」といった名言や大阪万博における太陽の塔をデザインした岡本太郎さんが執筆しています。

内容的には自伝に近いものがありますが、自分の中に強くてぶれない軸を作ることの大切さを教えてくれます。

若干内容が難しいという感想が多いようですので、一度読んだあとも、時間を置いて何度も読み返してみるのがいいのかもしれません。

人生を変える新しい整理整頓術 人間関係のおかたづけ

堀内恭隆さんが執筆しています。

人間関係で悩む人は少なくないと思います。それに伴って、人付き合いのノウハウを紹介している本というのも巷にはたくさんあります。

この本では、あらゆる人間関係を「理由なく惹かれる箱」「一緒に過ごしたい箱」「どうでもいい箱」の3つに入れてしまい、接し方を決めるという少々変わった人間関係の整理術を紹介しています。

「取引先の人だから仲良く接してやらねばならない」「家族だから大切にしなくてはならない」という固定的な考え方から脱却し、自分の満足できる、かつ結果的には相手とも良好な関係を築いていけるような方法になるかもしれません。

ちなみに、恋人だからという理由だけで特別な箱に入れることは本書ではタブー視されています。

君たちはどう生きるか

吉野源三郎さんが執筆しています。

少年とその叔父さんのやり取りを通して、周りに流されず自分の考え方を持つことの大切さを説いています。

初版は1937年と古いですが、そこに書かれている内容は時代が移り変わっても変わらないことを書いています。

近年になって漫画版が出ています。こちらのほうが簡単にまとめられていてわかりやすいかもしれません。

2023年7月に宮崎駿監督が同名の映画を公開しました。

しかし、こちらの内容は原作と直接の関係は無いそうです。

現代洗脳のカラクリ 洗脳社会からの覚醒と新洗脳技術の応用

今の所取り扱いはAmazonだけのようです。

認知科学者の苫米地英人さんが執筆しています。

皆さんは「洗脳」と聞いてどのようなイメージでしょうか?

実際の洗脳は驚くほど身近で行われているもので、その手法も案外簡単なものだったりします。この本からは、現代における洗脳のやり方やそこからの身の守り方を学ぶことができます。

貴方が観ているテレビだって実は・・・?

思考停止という病

苫米地英人さんが執筆しています。こちらも取り扱いはAmazonだけです。

ここで言う思考停止とは、単純に考えることをやめる意味ではなく、創造的な問題解決をしないという意味です。

今どきはスマホを使えば何でも情報が手に入る便利な世の中である一方、自分の頭で考えることを放棄してしまうような人というのが増えました。また、日本の教育は「言われたことを言われたとおりに皆で一緒にやる」という形式であり、そこには自分の頭で考える余地というのは多くありません。

そんな環境から生じる問題について、この本では切り込んでいきます。

世界のエリートがやっている 最高の休息法

休んでいるはずなのに疲れが取れないと感じる人はいませんか?アイドリング状態でも脳は疲労を貯めていきやすいものです。

「科学的に正しい休ませ方」として本書ではマインドフルネス(瞑想)を教えてくれます。具体的なやり方を、物語仕立ての構成で書かれています。

私も実践していますが、やっていなかったときに比べて寝起きがスッキリしたような気がします。プラシーボの可能性も否定はできませんが、それでもいい影響があるのは事実ですので、続けていくつもりです。

夢をかなえるゾウ

冴えないサラリーマンな主人公のもとに突如現れた関西弁のゾウ。彼はインドの神である「ガネーシャ」だと名乗ります。

主人公は人生を好転させたいとガネーシャに願いますが、彼から課される課題は「靴磨き」「トイレ掃除」といったどれも地味なもの。果たして主人公の人生は好転できるのでしょうか・・・?

人生をよくさせるためにはどうすべきか、神通力のようなものは必要ないことを書いています。物語形式なのでかなり読みやすいです。

何巻かシリーズ化されており、Audibleでも聞くことができます。

営業の魔法 勇気の言葉

対面の営業となれば営業スキルが必須となってきますが、それでは営業スキルとは一体何のためにあるのでしょうか?

本書では営業における基本的な部分を学ぶことができます。もちろん、営業以外の対人関係においても十分応用することができる内容が多いですので、営業職以外の方も読んでみるといいです。

Audible版もあり、こちらのほうがわかりやすく、人気があると言われています。

超一流のクレーム対応 どんな相手でもストレスゼロ!

クレームコンサルタントの谷厚志さんが執筆しています。

企業活動をしていれば、どうしても悩みのタネになりがちなのがクレーム対応です。そんなクレーム対応をするときの心構え、対応方法をわかりやすく書いてくれています。

どうしてクレームは来るのか?謝るのは悪手なのか?色々と勉強になります。渉外対応をするところに努めている方は読んでみるといいでしょう。

サボタージュ・マニュアル

サボタージュマニュアルは、 米CIAの前身であるOSS(Offiece of Strategic Services:戦略情報局)が作成した文書であり、相手の士気を下げるための妨害行為の数々がかかれたマニュアルです。

会社に存在する謎ルールでヤキモキしている方にはピンとくるような内容が多いかもしれません。

詳しくはこちらのページで書いています。

定年前、しなくていい5つのこと~「定年の常識」にダマされるな!~

この本は既に定年された実業家の大江英樹さんが執筆しています。

本の中でしなくていいこととして「お金の心配」「再雇用で働くこと」「夫婦旅行」「地域とのお付き合い」「趣味づくり」を挙げています。

もちろん、字面通りに受け取ってはいけませんが、リタイアを目前として必要以上に慌てふためく必要がないということを説いてくれてます。

まだ定年を控えていない人も読んでみるといいでしょう。早いうちから知識をつけて準備するに越したことはありません。

また、所帯持ちの方は豊かな定年を迎えるためにも、本を読んで配偶者や子供との接し方を今一度見直してみるといいかもしれません。

結婚滅亡~「オワ婚時代」のしあわせのカタチ~

この本は、独身研究家の荒川和久さんが執筆しています。

結婚した夫婦の3分の1が離婚する現代日本、そもそも結婚にまでたどり着くことができずに売れ残ってしまったと嘆きたくなる人もいるのではないでしょうか?そう、私です。

主に男性目線での話が主となりますが、結婚率が下がり、離婚率が上昇している日本において、今何が起きているのかをデータを用いて説明してくれてます。

「結婚できなかった」「全然モテない」と嘆く男性の方が読めば元気が出る一冊となることでしょう。

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