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書庫「投資関係」
このページでは、株式や不動産など、投資を行うにあたって私が読んで参考にした書籍を紹介しています。
ライフプラン等広義なお金関係の書籍は「お金関係」の書庫で紹介しています。
ウォール街のランダム・ウォーカー
この本は株式投資の基本について書かれています。特にインデックス投資を推奨しており、はじめ方から資産形成後の取り崩し方までわかるようになります。
1973年に初版が出されて以来、改定を重ねながら現代まで読み継がれているインデックス投資の名著です。改定を重ねて内容はどんどん進化しているようですが、本質的な部分は初版から変わっておりません。
ボリュームはありますが、投資の基礎を学ぶこと、及びインデックス投資について知るためには十分な内容です。
敗者のゲーム
敗者のゲームは上記のランダムウォーカー同様、インデックス投資をベースとした長期投資について書かれています。
インデックス投資を始めてからも下落の局面等が訪れたり、個別で平均以上に伸びている銘柄をみて乗り換えを検討したくなる人はいるでしょうが、そういうときに読み返してみるといいでしょう。
お金は寝かせて増やしなさい
水瀬ケンイチさんが執筆しています。
日本人で早いうちからドルコスト平均法を用いたインデックス投資を行い、リーマンショックを含めた経験談を元に執筆されているので非常にわかりやすいです。
2024年の現状に合わせた改訂版も発売されています。
お金が増える 米国株超楽ちん投資術
株式投資でセミリタイアを達成したたぱぞうさんが執筆しています。
たぱぞうさん自身は個別株投資で経済的自由を達成していますが、この本では比較的再現性のある方法であるインデックス投資を推奨しています。
マンガーの投資術 バークシャー・ハザウェイ副会長チャーリー・マンガーの珠玉の言葉ー富の追求、ビジネス、処世について
投資界隈の巨匠といえばウォーレン・バフェット氏を挙げる方は多いと思いますが、バフェットの持つ会社の副会長であるチャーリー・マンガー氏もまた、凄腕の投資家です。この本では、マンガー氏が行っている投資法について書かれています。
投資スタイルとしてはバリュー株長期投資にあたりますが、その他に生活していく上で有用となる考え方も多く書かれており、大変参考になる一冊です。
小分けの章で編成されているため、比較的読みやすいと思います。
バカでも稼げる 「米国株」高配当投資
バフェット太郎さんが執筆しています。
書きぶりは少々荒いこともありますが、書いている内容は比較的マトモだったりします。
配当金を目当てとした高配当株投資を、米国株に焦点を当てて実施している本です。インデックス投資とは違いますが、比較的再現性のある方法でキャッシュフローを作ることができます。
高配当株投資に興味のある方は読んでみるといいでしょう。
なお、表紙のお姉さんは最初のうちしか出てきてくれません。
もみあげ流 米国株投資講座
米国株投資家のもみあげさんが執筆しています。
米国株投資をするにあたって、高配当なのかインデックスなのか、はたまた成長株なのかと迷う方もいると思いますが、この本では米国株を対象に様々な投資方法を紹介してくれている、比較的初級者向けの本です。
米国株投資に興味があるけど、どういう手法にしたいか迷っている方は読んでみるといいでしょう。
ミネルヴィニの成長株投資法
アメリカの伝説的トレーダー、マーク・ミネルヴィニ氏の本です。
誰でもそれなりのリターンが期待できるインデックス投資と異なり、成長株を探し出してタイミングを図った売買により、並外れたリターンを出すための考え方が書かれています。
本の中では「卵を複数のカゴに盛る」分散投資や株の指標となるPERやPBRを否定したりと、インデックス投資推奨の人からすれば驚くようなことも書いています。
若干テクニカルな話が含まれており中~上級者向けですが、インデックス以上のリターンを出したいと考えている人は読んでみるといいでしょう。
やってはいけない不動産投資
人によっては不動産投資の営業を受けたこともあるでしょう。営業を行ってくる彼らは巧みな話術を持って不動産投資の素晴らしさを説き、商品の購入を勧めてきますが、その後ろには一体どんな事情があるのかがこの本でわかります。
過去に話題となった「かぼちゃの馬車事件」やスルガ銀行の不正融資といった内容を折り込みつつ、実情を元に書かれています。
不動産投資を考えている方は、本書の内容も理解した上で、間に他人を挟むことなく行えるくらいには十分な知識を持ってから実施されることをオススメします。
マネーの公理 スイスの銀行家に学ぶ儲けのルール
この本は、今まで紹介してきた長期投資とは一変して、短期で成果を上げたい方に向けた心構えが書かれています。ギャンブルの心構えに通じるものがあるかもしれません。
デイトレード、仮想通貨等短期で成果を求める人には必読です。