2026年7月の株式市場は、企業決算や金融政策の行方をにらみながら、相場の強さと先行きへの警戒感が入り交じる1か月となりました。
米国市場では、金融株が比較的堅調に推移した一方、AI関連投資の拡大に伴うコストへの懸念などから、ハイテク株を中心に値動きが大きくなる場面も見られました。また、中東情勢を巡る緊張が続き、原油価格やエネルギー関連株の動きも市場の材料となっています。
金融政策では、7月29日のFOMCで政策金利が3.50~3.75%に据え置かれました。一方で、3人の委員が0.25%の利上げを主張しており、インフレへの警戒が完全に後退したわけではないこともうかがえます。
インフレや金利、地政学リスクなど、引き続き相場を動かす材料の多い状況ではありますが、こうした値動きを眺めつつ、今月も受け取った配当金を確認していきたいと思います。
2026年7月の配当金実績
2026年7月に受け取った配当金は、以下のとおりとなりました。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 配当金収入総額(ドル建て) | 582.35ドル |
| 配当金収入総額(円換算) | 93,962円 |
| 外国源泉徴収後の残り(円換算) | 83,907円 |
| 国内税額控除後の残り(円換算) | 66,861円 |
ドル建てでは582.35ドルとなり、前年同月の567.42ドルから14.93ドル増加しました。前年同月比では約2.6%増と、伸び幅そのものは大きくないものの、前年を上回る結果となっています。
続いて、過去の7月と比較してみます。
| 暦年 | 配当金 | 前年比 |
| 2026年 | 582.35ドル | +14.93 |
| 2025年 | 567.42ドル | -84.1 |
| 2024年 | 651.52ドル | +229.97 |
| 2023年 | 421.55ドル | +124.52 |
| 2022年 | 297.03ドル | +67.21 |
| 2021年 | 229.82ドル | – |
2019年から2024年までは7月の配当金収入も順調に増加し、2024年には651.52ドルまで伸びました。2025年は567.42ドルへ減少したものの、2026年は582.35ドルとなり、わずかながら再び増加に転じています。
2024年の水準には届いていませんが、配当金の支払時期によって月ごとの金額には多少のずれが生じるため、単月だけで増減を判断する必要はないでしょう。長い目で見ると、高配当株を始めた最初期、100ドルにも満たなかった7月の配当収入が、現在では500ドルを超える水準で推移するようになっています。
前年からの増加は小幅ではあるものの、こうして過去の記録と並べてみると、配当収入の積み上がりを改めて実感できる結果となりました。
2026年7月の配当金銘柄
2026年7月に配当金を受け取った銘柄は、以下のとおりです。
- コカ・コーラ
- エイリスキャピタル
- メルク
- アルトリア・グループ
- 台湾セミコンダクター
- バンガード米国増配株式ETF(VIG)
- バンガード米国トータル債券市場ETF(BND)
- グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF(QYLD)
- JPモルガン・米国株式・プレミアム・インカムETF(JEPI)
VIGをはじめとする四半期配当の銘柄に加え、BNDやJEPI、QYLDなど定期的に分配金を受け取れるETFもあり、それぞれ異なるタイミングで入ってくる配当金が7月の収入を構成しています。
個別株についても業種の異なる銘柄から配当を受け取っており、特定の銘柄だけに頼るというよりは、これまで少しずつ買い増してきた複数の保有資産から配当が積み上がる形となりました。

去年と銘柄は同じです。
配当の増加分は、純粋に増配によるものとみてよさそうですね。
毎月まったく同じ銘柄から配当が入るわけではありませんが、年間を通してさまざまな銘柄の配当月が組み合わさることで、定期的にキャッシュフローを得られるところも配当株投資の面白いところだと感じています。
相場に揺れがあっても、配当は積み上がる
7月を振り返ると、株式市場にはさまざまな材料が飛び交った1か月でした。
金融政策を巡ってはインフレへの警戒が残り、AI関連では巨額の設備投資に対する収益性への懸念からハイテク株が大きく動く場面もありました。中東情勢や原油価格の動きも引き続き市場の材料となっており、相場の先行きを考えるうえで気になる要素は少なくありません。
そんな環境のなかでも、7月は582.35ドルの配当金を受け取ることができました。
もちろん、配当株だから値下がりしないわけでも、将来にわたって同じ配当が保証されているわけでもありません。それでも、日々の株価とは別に、保有する資産から定期的にキャッシュフローを受け取れることは、配当株投資ならではの魅力のひとつだと感じています。
相場の方向を常に正確に読み続けることは難しいものです。だからこそ、短期的な値動きだけを追いかけるのではなく、長い目で資産と配当収入の両方を少しずつ育てていくという考え方は、今後も大切にしていきたいところです。
投資には当然リスクがありますので、自分なりに銘柄や資産配分を考えながら、引き続き無理のない範囲で積み上げを続けていきたいと思います。
配当金積み上げチャレンジの結果
昨年は8月に「リベ大 お金の勉強フェス2025」があったので、それに向けて6-7月の配当金をプールさせておりました。
今年はお金の勉強フェスの開催予定はありませんが、8月末にはアマチュア無線の一大イベントである「ハムフェア」が予定されています。
お金の勉強フェスに比べると、明らかに趣味に全振りされたイベントなので、当然その分お金もかかってくるわけで、蓄えた配当金の使い道にはもってこいです。
というわけで、昨年同様に6-7月の配当金を引き出したと仮定して計算してみると、
6月手取り:94,521円
7月手取り:66,861円
合計:161,382円

それなりのスペックの無線機が買えてしまうくらいの金額になりました。
お金は最終的には使ってナンボと思っています。
年に一回の散財イベントということで、イベントも精いっぱい楽しんできたいところですね。
今回のところはこの辺で。


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