2021年10月の配当金実績です。
2021年10月の配当金実績は209.55ドル
2021年10月の配当金実績は209.55ドル、日本円にして23,376円でした。
ここから外国税額を控除した残りは20,798円、国内税を控除したら16,573円です。
ドル建てで受け取っているため、円での評価額自体は円安の影響を受けて高くなってます。
10月に配当金を出してくれた企業
10月は次の企業から配当金をいただきました。
- コカ・コーラ
- メルク
- アルトリア・グループ
- 台湾セミコンダクター
台湾セミコンダクターは半導体不足の影響をモロに受けて最近伸び悩んではいるみたいですが、半導体大手ということで安定感は抜群だと思っています。
お金に働いてもらうということ
お金を手に入れる手段として、大抵の人が思いつくことは「働いて稼ぐ」だと思います。しかしこれは、言い換えると「自分の時間をお金に替える」ということにもなります。
働き方が正規であれ非正規であれ、給料についてはよく時給換算で計算する機会があります。
2021年10月現在、日本の平均時給は1074円だそうです。もちろん、ここから税金や社会保険料が引かれることを考えると、手取りはもっと少なくなるでしょう。
今回入ってきた配当金を平均時給で換算すると、約21.7時間分の働きに相当します。私が働いている一方で、お金も2日ちょっと(1日8時間勤務として)お金を稼いでくれているのです。
働いてお金を稼ぐとなると、より多く稼ぐためには長い時間働くか、より時給の高い仕事を選ぶ必要があります。しかし、いずれは限界を迎えてしまうことでしょう。
自分が働く傍らで、サブエンジンとしてお金を稼いでもらう構造を作り、コツコツと育てていけば、生活は目に見えて楽になっていきます。
インデックス投資に比べれば効率は劣るとはいえ、配当金投資は労働賃金以外の収入源としては優秀です。
配当金が入った分勤務時間を減らして楽をするか、本業は引き続き頑張ってより多く稼ぐのかは投資をするあなた次第です。そういう選択肢を持てることって、素敵だと思いませんか?
今回の所はこの辺で。
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