相変わらず不調な市場。SNSなどを見ても悲観的な声が多く聞こえるようになってきました。
そんな中でも私は配当金投資を続けてます。では、9月に入った配当金がどのくらいあったのかを確認してみましょう。
2022年9月の実績は596.04ドル
2022年9月の配当金実績は596.04ドルで、日本円にすると85,091円でした。
ここから外国税額を控除すると76,588円、国内税額を控除すると61,029円です。
昨年同月の実績は415.84ドル(円換算45,264円)でしたので、円建てで言えば倍近く、ドル建てでも約1.4倍の増加となります。
このくらいの金額になると、家計に対してもそれなりの影響が実感できます。
具体的には、先月は特に現金余力からの追加投資は行ってませんでしたが、配当金だけで結構な買い増しを敢行することができたのです。
9月の配当金銘柄
9月に配当金を頂いた銘柄は下記のとおりです。
- VISA
- ジョンソンエンドジョンソン
- マイクロソフト
- エクソンモービル
- ハンティントン・インガルス・インダストリーズ
- スリーエム
- SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF(SPYD)
- クレディ・スイス
- バンガード米国増配株式ETF(VIG)
- バンガード米国高配当株式ETF(VYM)
- ロッキードマーティン
- グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF(QYLD)
中には株価の下落によって含み損になってしまった銘柄もありますが、配当が毎回変動するETFを除いて今のところ減配したものはありません。
また、個別で買うのが難しい局面ですので今はVIGの買い増しを進めています。
人の行く裏に道あり花の山
得てして、投資は他の人と同じようにすると失敗しやすいといいます。
Be fearful when others are greedy and greedy only when others are fearful.
(他の人が強欲になっているときは怯え、他の人が怯えているときだけ強欲になりなさい。)
かのバフェット氏も上のような名言を残しています。
ともすれば、逆に今のような状態は格好の買い時とも考えられるかもしれませんが、中にはこういう局面でレバレッジを掛けた取引をするような人もいるみたいです。
しっかり自分で考えた上での判断ならば特に言うことはないのですが、人によっては「他の人がやっている」や「インフルエンサーに勧められた」という主体的でない理由でハイリスクな行為をしている場合があるようです。
いかなる手法を取ったところで、その結果に対する責任は投資者本人が負うことになるのは忘れてはいけません。
私個人としては、まず勉強をして理解をした上で、投資を始めたときの方針をしっかり守り、こういう厳しい局面であっても淡々と自分の方針に従っていく方が良いと思っています。
そんな私の投資方針は記事にも書いてますが、インデックスと高配当株のハイブリッド投資です。一つの参考にしてください。
今回のところはこの辺で。
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